今回は国際カンファレンスとして、国内外から、1,000人以上の方々が参加され、大変大きなイベントでした。
ヨガは体と心にアプローチをかけていきますが、NSCAジャパンが掲げているストレングス&コンディショニング(※2)の分野も共通する場面が多々あります。
ヨガとつく分野だけではなく、トレーニングの専門的な分野から共通点を見つけて、それをヨガでも生かしていく事を私はこれからも続けて行きたいと思っています。
体の色々は、まだまだ分からない事がたくさんあります。医療や研究の発展によって、今この瞬間にも、新たな発見が起こっているのだと思います。
私たち指導者はそういった新たな知識をインプットして、理解し、納得した上でみなさんにアウトプットしていく・・・。この繰り返しがある事で、より皆さんの意識も高まります。
東洋、西洋の医学も取り入れていく。陽のヨガも陰も同じです。
良いと思ったことは取り入れて、やってみて、発信していく。その中で、皆さんが合えば使うし合わなければ使わない。こういった選択肢があるのは良い事だと思っています。
元スタッフだったので、昔一緒に働いた仲間や、上司、協会メンバーの方たち、講師の先生たち、たくさんの方とかなーり久々にお会いしました。皆さん、バリバリ活躍されていて、ストイックにトレーニングもされている素敵な体で、キラキラして見えました・・・。(隣の芝生はなんとやらかもしれません^_^;)
その反面、私は何をやっているのだろう、、、、なんかもうだらけている自分に嫌気がさしました。
自分のトレーニングが足りない事を、本当は前から感じていたのに、何か自分に理由をつけて、逃げていました。
それを今ここで改めて突きつけられました。
この1泊2日の東京ツアーは私にとって、いろんな意味で良い刺激になったと思います。
もちろん、トレーニングの分野での新たな情報、ヨガで繋がるもの、これは皆さんと今後シェアしていきたいと思います!
そして、私自身ももっと心と体のアプローチを深めるべく、皆さんに自信を持ってお伝え出来るよう、さまざまなトレーニングを今年はもっと積んでいきます!
今回の事で、年末年始のお休みのダラケから、少しシャキッとして、これまたもっとシャキッとしました!
春に向けてパワーアップ↑です!!!
※1 NSCAジャパン:1991年に設立され、日本におけるストレングストレーニングとコンディショニングの指導者の育成や継続教育、研究に裏付けられた知識の普及を通じて、一般の人々に対する健康の維持・増進から、アスリートに対する傷害予防とパフォーマンスの向上などに貢献するために活動しています。
※2 ストレングス(Strength)とは、筋力、パワー、筋持久力のみならずスピード、バランス、コーディネーション等の筋機能が関わるすべての体力要素に不可欠な能力です。単に力発揮の大きさを表すだけでなく、状況に応じて適切に筋活動をコントロールするための「神経-筋系全体の能力」と定義されます。
コンディショニング(Conditioning)とは、スポーツパフォーマンスを最大限に高めるために、筋力やパワーを向上させつつ、柔軟性、全身持久力など競技パフォーマンスに関連するすべての要素をトレーニングし、身体的な準備を整えることです。また、一般の人々にとっては、快適な日常生活を送るために、筋力や柔軟性、全身持久力をはじめとする種々の体力要素を総合的に調整することです。
輝く女性トレーニングコーチたち♪ |
リオ五輪 400mリレー銀メダリスト飯塚選手(真ん中)♪ |
一緒に働いていたスタッフたち(一部) |
かわいすぎるぅ~♡ |