2017年9月6日水曜日

客観的にみること

レッスンでもよく客観的に自分をみつめてみてください。とお伝えしています。言葉の意味は分かるけど、実際やってみると結構難しい。。。自分を主観ではなく客観で見つめるなんて、、、。でもそれは身に付けるというよりも、元々私たちが持っているもの、備わっているものなのかもしれない。

私の友人でもあり、ヨギーニであるNさんは、私が秋田に戻ってきてすぐの生徒さんでもあります。仕事が忙しい中でもずっと通ってくれて、彼女が居なければスタジオをやっていたかも分かりません。
その彼女が妊婦さんになりました☆ヨガを妊娠前にも行っていたので、妊婦さんになってからのヨガもスムーズに自分の体を感じながら行っていました。
出産には呼吸法が大事で、出産時期が近づいてきたら、呼吸法も積極的に行っていました。そして陣痛のイメージトレーニングも入れていました。

こうして、マタニティの時期をヨガでお手伝いさせていただくと共に私自身も彼女の変化を感じて、学びながら楽しんで過ごしました。

その後無事出産を終えました。自分の出産時の様子をまるで外側から全部見てきたかのように、彼女は詳しく教えてくれました。体の状態も心の動きも・・・。
真に客観的に・・・。もちろん苦しく辛い時もあったと思います。でも出産はそれだけではない。呼吸と自分に、深く言うと子宮に意識を向けて、客観的に自分をみつめて、不安な気持ちを乗り越えたのだと思います。

出産には呼吸が大事という事はだいたいの皆さんが理解している事だと思います。でも客観視も大事だという事を、彼女とヨガをやってきて、改めて気づいたことでもありました。
いつもこうして、生徒さんから学ばせていただく事が多い日々です。
本当にありがたい・・・。感謝です。
これからも学び、感じて、伝える事を続けていきます!

イメージ画像(googleより)



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